2006年 08月 30日 - 00:08 by 桂 一朗
Category : nucleus
このブログで使っている、Nucleusのプラグインその2です。
このブログで使っているプラグインで書いたように多くのプラグインのおかげで、私のブログはつくることができています。ただ、使っているとこんな機能があれば....と思うこともあり、その後いくつかのプラグインを導入されていただいています。
もし興味のある方がいるかもしれないと、ここに記しておきます。ちなみにファイル名にはすべてNP_がつきます(例えばNP_Relatedみたいに)。
2006年 08月 28日 - 01:27 by 桂 一朗
Category : 各種法律 ( 会社法 ) , 税務・会計 ( 起業・独立 )
さて、会社法が施行されてから約4ヶ月がたつ。中小企業にとっては、定款自治と柔軟な機関設計(取締役会が必要か?とか)が一番関係の深い部分である。
定款自治であれ柔軟な機関設計であれ、決めごとが少なく、自由に決めなさいと言われると、かえって悩んでしまうのですよね。
こういった問題に関して、いろいろ書籍などが出ているが、ひとまず、一番信頼性の高い法務省の説明が民事局からでている。それで、ここに法人商業登記の様式例がでています。
2006年 08月 25日 - 02:59 by 桂 一朗
Category : 税務・会計 ( 申告書・届出書 )
いつ頃からだったか、申告書等がOCR用紙で提出するようになった。今のようにinternet環境がない時代は、全部税務署までもらいに行っていたような気がする。
しかし、いまではほとんどのOCR用紙はPDFのかたちで国税庁のWebSiteから落とせるようになっている。だからカラープリンターさえあればわざわざ税務署まで行くことなど無くなった。
...が、いくつかのOCR用紙は落とすことができない。
法人税の中で別表一関係。そして法人事業概況説明書、そして、各種納付書がPDFとして落とすことができない。
2006年 08月 24日 - 02:26 by 桂 一朗
Category : 税務・会計 ( 会計・経理 )
最近、銀行の融資の際に「中小企業の会計に関する指針」チェック項目表というB4の書面を求められることが多くなりました(PDF)。
最初、 日本税理士会連合会が作成した、「中小企業の会計に関する指針」チェックリスト(PDF)と同じものかな、と思っていましたが、内容が若干違うのですよね。チェック項目表の方が内容は簡易です。
このチェック項目表は、信用保証協会が独自に定めたもののようで、これを提出すると保証料率を0.1%割引してもらえるそうです。
==追記(平成19年3月27日)======
平成19年2月15日発行 税理士会(第1229号)に、日本税理士会連合会の会長 森金次郎から次のような「急告」がでています。
急告「適正なチェックリストの作成を」信用保証協会では、税理士が作成した「中小企業の会計に関する指針」のチェックリストを提出した場合、保証料率を割引く制度を実施している。ところが、昨今、一部にこの制度を悪用し、不正にチェックリストを作成して割引制度を利用しようとする悪質な事例が発生している。
その中には、適切に項目の確認が行われておらず、事実と異なる記載がされたものもある。専門家としての職業倫理に悖るものといわざるを得ない。
この制度は、全国信用保証協会と日本税理士会連合会の信頼関係と税理士の専門家責任の上に成り立っている。
こうした行為は、チェックリストの信頼性を損ねるばかりか、国民から税理士の会計専門家としての能力や職業倫理に疑問を持たれかねない。また、このような事例が積み重なれば、税理士制度に対する信頼が損なわれることとなり、深く憂慮するところである。
ついては、会員各位の自重自戒と適正なチェックリストの作成に心がけるよう切に要望する。
平成19年2月15日
日本税理士会連合会
会長 森 金次郎
====追記 ここまで====
2006年 08月 20日 - 01:59 by 桂 一朗
Category : 各種法律 ( 会社法 ) , 税務・会計 ( 会計・経理 )
個別注記表を、、このブログの「個別注記表、何書こうか悩むね」で中小企業会計指針(中小企業の会計に関する指針)に基づいて書くことにしたことは述べましたが、税務上、貸倒引当金の計上について、裏書手形・割引手形を、貸倒引当金の対象としたいならば、その金額を決算書に注記するということは、以前と変更がありません(法人税基本通達11-2-17) 。
そこで、この裏書手形・割引手形を個別注記表のどこに書くかと言えば、「貸借対照表に関する注記」となるわけですね。
2006年 08月 18日 - 03:16 by 桂 一朗
Category : 税務・会計 ( 時事ニュース , 会社向け税務 )
税制調査会(第47回総会・第56回基礎問題小委員会合同会議-平成18年6月16日開催)の提出資料に消費税に関する節税というのか脱税というのか...の解説されたPDFが公開されています。
- 人材派遣業による新設法人を利用した消費税逃れ(PDFのページで言うと45ページ(資料内頁数40))
- 仕入控除税額を悪用した租税回避スキーム(PDFページ47ページ(資料内頁数42))
2006年 08月 17日 - 03:00 by 桂 一朗
Category : 税務・会計 ( 相続・贈与・譲渡 ) , FP ( 相続・事業承継対策 )
贈与税に関してしばしば質問があるのでここに記しておきます。
住宅取得資金の贈与特例は、平成18年、下記の改正がありました。(国税庁「平成18年贈与税改正のあらまし」PDFです)
- 暦年課税方式(5分5乗方式)の廃止
- 相続時精算課税制度の住宅取得等資金の特例は2年延長
2006年 08月 10日 - 01:00 by 桂 一朗
Category : 税務・会計 ( 会計・経理 )
中小企業庁に中小企業の会計」ツール集(平成18年4月指針改正対応版)が掲載されました。Excelファイルです。
準備中(8月10日現在)のものもありますが、個別注記表のような、これまでにない書面はその様式例がわかるだけでも見る価値があると思います。
2006年 08月 09日 - 02:46 by 桂 一朗
Category : FP ( 社会保険関係 )
18年9月分から厚生年金保険の保険料率が上がりますね。9月分というと10月支払いの給与から差し引く厚生年金保険料を改定するという意味です。
もちろん、同月から算定基礎届による標準報酬月額の改定も行われるので、新しい保険料額表と改定後の標準報酬月額で給与計算することになりますね。>給与計算担当の皆様
2006年 08月 05日 - 13:59 by 桂 一朗
Category : nucleus
一つ前のアイテムで、Nucleusのプラグインの一覧なんて言うものを書いてみたけど、それ以外にやっていることなどを書き留めておきます。(try & errorの連続で、どこをどういじったのか、忘れてしまっている箇所がありますけどお許しを)
2006年 08月 05日 - 02:22 by 桂 一朗
Category : nucleus
Nucleusでブログを作り始めてから、はや2ヶ月が過ぎようとしています。
HTMLもCSSもPHPもわからない、ブログも書くのも初めてという私が、何とか、いままでやってきました。この場を借りて、先達の皆様の偉業に感謝。
さて、Nucleusで作ったブログを、私の参考にさせてもらおうとあちこち見てきましたが、どんなプラグインを使っているのか、外から見ているだけだとわからないのですよね。もちろん私のスキルが不足しているだけだろうと思いますが..。
それで、誰も興味がないかもしれないけど、現時点で、このブログで使われているプラグインを一覧にしておきます(順不同)。
プラグイン名は、プラグインの管理で表示されている名前です。Nucleusでは、プラグインは「NP_」から始まることになっているようなので、ファイル名はNP_がついたものになります。
2006年 08月 03日 - 11:54 by 桂 一朗
Category : 各種法律 , 税務・会計 ( 会計・経理 , 会社向け税務 )
このブログに、株主資本等変動計算書をキーワードに訪れる方がいるようなので、下記のPDFを見ればわかりやすいんじゃないと、いうものにリンクを張っておくことにします。
日本税理士会連合会が出している会社法施行に伴う決算申告実務の変更について(平成18年6月14日付 PDFファイルへ直リンしています)に従来の利益処分計算書と株主資本等変動計算書の違いが比較されていてわかりやすいと思います。
それでもって、計算書類を作った後、法人税の計算のための別表にどのように数字を書き写してゆくかについて、国税庁の出している平成18年版 法人税申告書の記載の手引きのなかに「会社法適用初年度の別表四及び別表五(一)の記載例 」がでています。
2006年 08月 01日 - 16:00 by 桂 一朗
Category : 税務・会計 ( 時事ニュース , 相続・贈与・譲渡 )
財産評価基準書の平成18年分が8月1日国税局から発表されました。これは、税務上の土地の評価額を決めるために公表されるものです。
うちの事務所のある名古屋市では、中川、港、南区あたりは下落傾向が続いているように思います。
それ以外は、横ばいからゆるやかな上昇に転じていますね。
いわゆる、3大都市圏では、上昇しつつあるようですが、それ以外の地方都市では下落しています。
参考までに名古屋国税局のWebSiteにあるPDFを直リンしておきます。