医療費控除 出産に関連する費用
2008年 01月 17日 - 02:07 by 桂 一朗
確定申告で一番なじみのあるのが医療費控除であろう。医療費控除の対象となるのは、病気を治療する支出なのだが、妊娠から出産は、別に病気ではないために、どの支出が医療費控除の対象なのかわかりづらい。
ということで、下記にまとめてみた。
| 医療費控除の対象となるもの | 医療費控除の対象とならないもの |
| 不妊治療費、人工授精など、 妻だけでなく夫の分も | |
| 出産までに受ける定期検診代や検査代 | 母親教室(母親学級)や無痛分娩講座 |
| 助産婦による分娩介助費用 | |
| 入院中の食事代(病院に支払うもののみ) | 入院中の出前や差し入れ代 |
| 産後に肥立ちが悪いための入院費 | |
| 赤ちゃんの入院費 | |
| 出産予定の妻の入退院時のタクシー代 | 夫が出産に立ち会うためのタクシー代、 見舞いのためのタクシー代 |
| 公共交通機関を利用した通院 | 公共交通機関を利用できるのにタクシーを 利用した場合 |
| 実家から病院への通院費(具体的な内容は 上に同じ) | 出産予定の妻が実家へ帰省するための交通 |
残念ながら流産をしてしまったときの医療機関への支出は、医療費控除の対象となります。
また、出産後、未熟児であるとか、赤ちゃんの具合が悪いという理由で、入院が長引いた場合、母親は病院へ日参することがありますが、その場合の交通費は医療費控除の対象ではありません。
初めて子供を持つ方々は、とまどうばかりで、赤ちゃんの世話も大変だろうと思います、しかし税金は還付申告しなければお金を返してくれません。ぜひ頑張って確定申告してみてください。


