扶養控除、配偶者控除はなくなるのか・・・な

2009年 08月 31日 - 02:36 by 桂 一朗

下馬評通り、民主党が大勝したようです。そうなると今年の税制改正はどうなるのだろうかと気になります。

確か民主党のWebSiteの子ども手当の創設と所得税(国税)の控除見直しによる影響によれば、所得税において扶養控除や配偶者控除を廃止、公的年金控除の拡大、老年者控除の復活、住民税(地方税)においては、配偶者控除、扶養控除はいまのまま、と書かれています。

寡婦(寡夫)控除に関しては変更がないのだろうか・・・(老年者控除が復活するなら高齢者における寡婦(寡夫)控除のある種の矛盾もなくなるからまぁいいか)、また、扶養される人が老年者の場合(例えば老親)も、扶養控除の廃止に含まれていてなくなっちゃうのかな・・・(寝たきり老親を面倒見ている人にとっては影響は大きいね)。


いずれにせよ、従来、自民党の税制改正手続に慣れ親しんできた我々も、今後どうなるのか注視が必要ですね。

いままでならば、12月頃に党税調で決定→1月に閣議決定→3月に立法。結局、どこで内容が決まっているかと言えば党税調だったはず。しかしこれが大きく変わるんだろうね。

もしも要望が出せるなら、平成16年度税制改正の時(土地等の譲渡損の損益通算禁止)のような、国民にとっての不利益変更を、立法の前へ、具体的には3月が立法なのに1月から遡及適用する、というようなことは止めて欲しい。

まっ、扶養控除や配偶者控除は、12月31日の現況で判断するのだから、この改正に関しては、遡及適用うんぬんという話は当たらないだろうけど


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