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配当優先の無議決権株式 5%の調整計算

2007年 04月 05日 - 14:33 by 桂 一朗

Category : 税務・会計 ( 事業承継 , 相続・贈与・譲渡 ) , FP ( 相続・事業承継対策 )

国税庁から、種類株式の評価について、具体的な評価方法等の解説と、計算例が、公表されています。


これを見ると、配当優先の無議決権株式の評価で、類似業種比準方式においては、配当金の金額により株価が上下するため、配当優先株式と普通株式とでは、配当優先株式の方が株価が高額になることが示されています。あったり前だろう~と言われそうですね。


それで、無議決権株式は、5%分減額することが選択できることになりましたが、配当優先の無議決権株式の方が、類似業種比準方式によると、株価が高くなるため、配当金の支払い方によっては、5%減額したって、普通株式より株価が高い結果になりますね。

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相続等により取得した種類株式の評価について

2007年 03月 16日 - 10:39 by 桂 一朗

Category : 税務・会計 ( 事業承継 , 相続・贈与・譲渡 ) , FP ( 相続・事業承継対策 )

国税庁から、種類株式の評価について、文書回答がでています(平成19年1月1日以降適用)。「相続等により取得した種類株式の評価について」です。

  1. 配当優先の無議決権株式
  2. 社債類似株式
  3. 拒否権付株式

この3パターンに分けて、評価の取扱いを回答しています。昨年、会社法が施行され、普通株式とその内容が異なるいろいろな株式(種類株式)の発行が利用できるようになっていました。しかし、取引相場のない株式に関する、税務上の評価が明確になっていなかったために、実際は、使えない制度となっていました。

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「事業承継シンポジウム」へ行ってきました

2007年 02月 06日 - 00:41 by 桂 一朗

Category : FP ( 相続・事業承継対策 ) , 税務・会計 ( 事業承継 )

昨日(5日)、独立行政法人 中小企業基盤整備機構 中部支部が主宰した、「事業継承シンポジウム~中小企業の事業承継のあり方~」(会場:アイリス愛知)へ行ってきました。


ともかく盛況でした。募集定員が200人ということでしたが、ほとんど席は埋まっていたと思います。事業継承という問題の複雑さと中小企業を巡る世代交代の必要性を鑑みれば多くの方が興味を持つのも頷けます。無料ですしね。


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事業承継ガイドライン 20問20答

2006年 10月 11日 - 14:05 by 桂 一朗

Category : 税務・会計 ( 事業承継 ) , FP ( 相続・事業承継対策 )

中小企業庁に中小企業庁:事業承継ガイドライン 20問20答がでています。


これは平成18年6月公表の「事業承継ガイドライン」を基にして作成されているようです。


事業継承というと、


  • 後継者に関わる人材の領域

  • 相続などの民法の領域

  • 株式などの会社法の領域

  • それら財産が移転するときの税務の領域


ともかく、関係する分野が多岐にわたるため難しい内容になりがちです。

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拙稿が掲載されました(ネットあいち産業情報)

2006年 07月 11日 - 23:21 by 桂 一朗

Category : FP ( 相続・事業承継対策 ) , 税務・会計 ( 事業承継 )

(財)あいち産業振興機構が運営している、ネットあいち産業情報の特集に、私が書いた「同族会社における事業継承の抱える問題点」が掲載されました。

ご興味のある方は、ご覧ください。



内容としては、事業継承というものは、相続税対策とは別の問題意識を持ってかからなければならないという問題提起をした小論です。



知っている人にはどうってことのない内容ですが、できる限り、一般の方が読むことを想定して、平易な文章で書いたつもりです。


事業承継協議会の成果

2006年 06月 19日 - 13:22 by 桂 一朗

Category : 税務・会計 ( 事業承継 ) , FP ( 相続・事業承継対策 )

事業承継協議会の成果が報告されています.


中小企業の事業承継円滑化に向けた課題の検討をするために作られた、協議会のガイドラインです.



事業継承の実態の検討から、先日施行されたばかりの会社法の利用の仕方、税務に関することまで、幅広く検討されています.



大変示唆に富む内容です.


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