寡婦控除 寡夫控除 読みは同じでも中身は相違
2007年 03月 01日 - 16:03 by 桂 一朗
老年者控除が廃止されているために、高齢者であっても寡婦(寡夫)控除の対象者となる方がいます。
寡婦控除、寡夫控除と女性と男性とでは、控除を受けられる要件が異なります。詳しくは、リンク先のタックスアンサーをどうぞ。
ただ、高齢者の場合、生計を一にする親族である子供(総所得金額等が38万円以下で、他の人の控除対象配偶者や扶養親族になっていない人に限定)がいる可能性は低く、この要件のない寡婦(寡夫)控除は、女性を対象とした寡婦控除しかありません。
この場合の寡婦控除の要件を連挙すれば下記のようになります。
- 女性であること
- 死別して、再婚していないこと
- 所得の合計額が500万円以下であること
さて、高齢者の控除額が、男性であるか女性であるか、死別であるか離別であるかによって、変わってくるのは妙な感じがします。若干矛盾を感じます。


