特殊支配同族会社なんて、中小企業じゃ普通の会社(特殊じゃないよね)

2006年 07月 20日 - 14:58 by 桂 一朗

特殊支配同族会社の役員給与の損金不算入なんてものが、平成18年4月1日以後に開始する事業年度から適用されることになっています。


結局、これって、業務主宰役員給与額を800万円以下に抑えたいというのが、当局のねらいなのだろうか。800万円以下に抑えておけば、適用が除外される公算が高い。


しかし、800万円以下に抑えても、損金不算入になる場合があるのが理不尽。



もちろん、2000万円とか業務主宰役員に払ってしまって、大赤字を出せば、2000万円の給与所得控除額なんて270万円だから、損金不算入になっても、結局欠損になってしまって、法人税の納税は無しと言うことになる。


でも、不相当に高額な役員報酬と言うことになって、2000万円全額が損金不算入なんてことになりそうだよね。


節税目的の法人ならこの制度が適用されても仕方がないけど、普通に事業を行っている法人が、個人と同じだと見なされるというのは、釈然としないよねぇ。


だれも、最初から株主が分散 or 取締役等に内部統制のある会社なんてできやしないのに。これから、会社を作って、明日への飛躍を目指す若者から、個人と同じだと理由で税金を取るなんてどうかしてるよ。


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